パワーストーン～誕生石をベースにしたアクセサリー

『パワーストーン～誕生石』

パワーストーンの店舗を見て回ると、誕生石をベースにしたアクセサリーをよく見かける。
誕生石とは、米国の宝石商組合により定められたものが、各国によって改定・追加されて今日に至っている。
もともとは、占星術や聖書が起原となっているという説もあるが、日本のバレンタインのチョコレートのように、これらは宝石商の販売戦略によるものだとも考えられる。
誕生石は１年３６５日分の制定があるらしい。
日本では１９５８年に全国宝石商組合が決定したと言われています。
主には、１月はガーネット、２月はアメジスト、３月はアクアマリン・珊瑚、４月はダイヤモンド、５月はエメラルド、６月はパール・ムーンストーン、７月はルビー、８月はペリドット・サードオニキス、９月はサファイア、１０月はオパール・トルマリン、１１月はトパーズ・シトリン、１２月はラピスラズリ・ターコイズ、というのが一般的に知られている。
よく、誕生日に誕生石をプレゼントしたという話しもよく聞くが、それぞれの石によって意味や効果の違いがあるため、誕生石をパワーストーンとして考えるのもいかなるものかと疑問に思う。
やはり、自分の目的を明確にさせ、石が持つ意味を理解した上でパワーストーンを身につけたいものだ。
　　　